ssです。
アニメも絶賛放送中の、『祝福のカンパネラ』シナリオでおなじみのサイトウケンジ先生と、各雑誌やゲームなどでおなじみ、大人気イラストレーターの涼香先生。
この最強コンビでお贈りする、MF文庫J7月新刊
『101番目の百物語』。
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101番目(ハンドレッドワン)の百物語 2010-07-21 サイトウケンジ メディアファクトリー 商品詳細を見る |
先日、
1) 文庫291ページの二次元バーコードより、本編アナザーストーリー無料配信
2) メディファク☆モバイルにて番外編「終わりのない千夜一夜【シャラザード】」配信
3) メディファク☆モバイルにて文庫本編を発売と同じタイミングで配信
というプロジェクトを発表して以来、Amazonさんでも品切れ状態が長らく続いていた話題作です!
本日はこちらのアイコン立ち読み第二弾を!(第一弾はこちら!)
みずみずこと一之江瑞江さんとの、事件の真相に迫る(?)会話シーンですー。
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「それについて、今は語るつもりはありません」
きっぱり言い切るからには、一之江は絶対喋らないタイプだろう。きっと話してもいいが面倒、とかその類に違いない。
「じゃあ、俺の事を知ってるのはなんで?」
「七里詩穂に付きまとうストーカー気味な男、と」
「ぐはっ!?」
『ストーカー』の言葉が心臓に突き刺さったような気がした。
「わざわざ部活の時間を合わせてまで一緒に下校しようとしたりするとか……何かこう……アレですよね……」
「やめろよ!? 純情ボーイなんだよ!?」
「ボーイて」
汚らわしいものでも見るように俺を見る一之江に、俺は純情な男の子代表として、必死に抵抗する!
「なんかこう、もっと正々堂々出来ないもんですかね? 男らしく」
「なんでお前にそこまで言われるわけ!?」
「あなた、キモくてよ」
「優しい奥さんみたいな口調で傷つくような事言うな!?」
思わず連続ツッコミをしてしまうくらい、本当の一之江はフランクな少女だった。全てが淡々とした口調なせいでちょっと面白い。清楚で可憐、病弱なお嬢様というイメージは一瞬で消え去り、食えなくて面白いヤツ、という認識になる。
「まあ、とっとと話して、とっとと下ろして放置しますか」
「こんな遠くまで連れて来て放置されたら泣くよ俺」
「私は色男がびーびー泣く姿も見てみたいのです」
「うわっ、ドSだな一之江」
「ドSな人は優しいんですよ。相手の喜ぶ事をしてあげる達人ですからね」
「それ、ドMな人にとっては、だろ?」
「皆さん喜んでくれますて」
「その自信はどこから出てくるんだ、ほんと」
しかもかなりの自信家だ。完全に俺に嫌われても気にしないかのように、自分を通し続ける。その姿勢に、俺は好意みたいなものを抱いていた。まあ、殺されそうになったりもしたが、今は普通に(?)接してくれているしな。
「モンジが余計な事を言いまくるせいで話が進みませんね」
「モンジって言うな!? しかも脱線させてるのお前だよな!」
「はいはい」
「流された!?」
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続きは本編にてお楽しみください!
また、現在発売中のコミックアライブ9月号では、涼香先生のサイン色紙もプレゼント中ですよ!
涼香先生、お忙しい中ほんとうにありがとうございます……!
こちらもふるってご応募ください!
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